人気車種買取のコツオペル(Opel)シグナム

シグナム

ハッチバック型の高級車 オペル・シグナム

 

オペル・シグナムは、ドイツの自動車メーカーのオペルが製造、販売していた乗用車です。このシグナムという名前は、ラテン語で記号を意味する名前の英語読みからきています。この車の面白いところは、ハッチバック車の体を成していながら、Lセグメントクラス並の上質な車内空間を演出した、まさにハッチバック型の高級車である点にあります。

 

 

オペルが手掛ける高級車として

 

ショーファードリブンにも使える快適な車内空間

 

 シグナムは、同社のDセグメントセダンであるオペル・ベクトラの派生型として誕生しました。ただ、単純にセダンをハッチバックに変えただけの車ではありません。この車は、ベクトラよりもさらにホイールベースを130mm広げ、その分のすべてをリアシートの居住性に費やしました。それによって、Dセグメントの車体でありながら、ワンランク上の快適性を確保しています。それにもかかわらず、全長はベクトラよりも40mmしか増えていないことにより運転のしやすさも損なっていません。
 この車の最大の特徴はリアシートの居住性を確保しただけでなく、随所に快適装備を投入した点にあります。例えば、後部座席のリクライニング機能や、前後へのスライド機能。オプションになりますが、「トラベルアシスタント」と呼ばれる、折り畳み式テーブルや冷蔵庫、12Vの電源などを備えることができます。そのシートは、まさに航空機のビジネスクラスのような快適性と言えるでしょう。

 

快適なドライブを満喫するための性能

 

 シグナムは、快適なドライブを同乗者に提供するための車であると言えます。しかし、それにはやはりしっかりとした運動性能や乗り心地がなければ話になりません。シグナムに設定されているエンジンは、2.2L直列4気筒のガソリンエンジンと、3.2V型6気筒のガソリンエンジンの二種類があります。それぞれ、155馬力と211馬力というほどよい出力のエンジンですが、車体重量が1.6t未満であるため十分な動力性能を見せてくれます。また、乗り心地も他のドイツ車と同様に、安定性の高い硬めのセッティングですが、適度なしなやかさをもっており安心感がある動きがあります。さらに、Lセグメントクラスに匹敵するホイールベースによって、直進安定性が非常に優れていることから、高速道路などでの快適性は非常に高いと言えるでしょう。

 

唯一無二とも言えるシグナム

 

 オペル・シグナムの競合車ほぼいないと言っていいでしょう。Dセグメントのステーションワゴンタイプの車、例えばVWのパサートヴァリアントや、メルセデス・ベンツのCクラスワゴンなどが外見上似ている車ですが、これらはステーションワゴンと呼ばれる荷室を広げたタイプです。その点、シグナムは後部スペースを広げた車なので、アプローチがまったく異なります。また、同クラスのセダンと比較しても車内空間は圧倒的にシグナムのほうが広いので、このクラスではほぼ唯一無二の車と言えるでしょう。


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