人気車種買取のコツ フィアット(FIAT)

フィアット(FIAT)

フィアット(FIAT)

 イタリアを代表する老舗ブランド“FIAT“。愛嬌のあるデザインとは裏腹に、パワフルな走りをして人気を誇る同ブランド。四輪のみならず、トラクター、建設機械等を製造しており、航空機も製造していた過去もある。

 

 同社は、1899年にイタリアのトリノと言う町から誕生した。FIATの頭文字のTはトリノ市を指している。第二次世界大戦後には、イタリアを代表するブランド(フェラーリ、アルファロメオ等)を次々に傘下に収め、イタリアでも最大規模のメーカーとなる。欧州以外の国外への進出も進めるが、1973年に起きたオイルショックの煽りも受けて、経営不振に陥る。1974年から1978年に掛けては、新車の発表も無い異例の事態となっていた。しかし、1980年代初頭に発売された、同社を代表するモデル、『Panda』と『Uno』が大ヒットとなり復活を遂げたのである。
 日本との繋がりは意外と古く、1938年に爆撃機の輸入から始まり、自動車が輸入されるようになった。又、日本を代表する怪盗が主人公の名作漫画でも主人公が使用した事で、日本でも同社の名前を知っている人も多いのではないだろうか。その怪盗が、使用した車が『NUOVA 500』。FIATの名車の一つであり、『FIAT 500』の通称でも知られている。『FIAT 500』と言うと、1936年から1955年迄製造された初代モデルと1957年から1977年迄製造されていた二代目を指す事になる為、正式名称、『NUOVA 500 』を紹介する。初代モデルとは似て非なるモデルとなり、二名乗りだった初代モデルがスクーター等の販売もきっかけに売り上げが落ち込んだ事を受け、当時先行して販売していた、600(1955年発売)よりも安くて、4人乗れる車と言うコンセプトで開発されている。車体サイズは600よりも少し小さくなり、エンジンも600は4気筒を採用していたが、500は2気筒にする事で軽量化及び、コストの削減を実現した。軽量化されたボディにトルク感のあるエンジンはパワー不足を感じさせない力強さを感じさせるが、居住空間が狭くなった事や、エンジンの振動も多くなってしまった為、乗り心地の評価は高くない。それでも、丸みを帯びた可愛らしいデザインも好評となり20年と言う長い年月に渡って生産され続けて来たのである。今でも、本国イタリアを筆頭に日本でも当時のモデルのファンが多く、イタリアでは環境性能が厳しく求められる今日に至っても、FIAT500を守る法案もあるのだとか。先進的な技術を用いて、大きくて速い車を作るのではなく、人々から愛される車を作り続けてきたFIATの車が彼方にも微笑み掛けています。

 

 

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