ヴェゼル

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新型ホンダ ヴェゼル、ライバル車種比較と目標値引き額

2013年のデビュー以来、2014年、2015年、2016年と3年連続SUV売上トップを誇るホンダの人気コンパクト・クロスオーバーSUV、ヴェゼルのマイナーチェンジが近づいています。
2017年こそ、新参のトヨタ C-HRにおいていかれてはいるものの、デビューから4年近く経ってなお、2017年4月~9月期SUV販売台数ではC-HRに次ぐ売上を誇っている人気車種です。
出典:一般社団法人日本自動車販売協会連合会
はたして、マイナーチェンジで魅力を増してライバルC-HRに追いつくことができるのか、新型ヴェゼルの変更内容を予想するとともに、ライバル車種と比較、マイナーチェンジ後の目標値引き額について、みていきたいと思います。

 

 

新型ヴェゼルはどんな特徴がある?

 

2013年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に出典されたホンダ・アーバンSUVコンセプトを原型とするヴェゼルは、2012年に発表されたホンダの中期戦略のひとつ「グローバルオペレーション改革」の役割を担う車種として、3代目フィットをベースに開発されました。

 

ヴェゼルの魅力は、1.SUVの力強さ、クーペのあでやかさを備えたエクステリアデザイン、2.ミニバンの使いやすさ、3.優れた燃費性能をSUVの枠を超えた高い次元で成立させた点です。

 

グローバルオペレーション改革

グローバルオペレーション改革とは、世界中のお客様のニーズに、いち早く対応できるよう、競争力のあるコストで、ベストな仕様を実現することを目的とした改革プランで、具体的には6地域同時開発、現地最適図面、生産効率向上の取り組みで推進していくことです。
グローバルオペレーション改革は、2013年に発売された3代目フィットシリーズで推進され、フィットをベースに、それぞれに個性のちがう、フィット、シティ、小型SUV(ヴェゼル)を、2015年までにグローバルで展開していく計画でした。

 

このような背景を持つヴェゼルは、中国と香港を除く主な海外マーケットでHR-Vのネーミングで販売されています。

 

なお、ヴェゼルはハイブリッドエンジンがメインとなっていますが、HR-Vは1.5Lのディーゼルエンジンと1.8Lのガソリンエンジンのみが販売されています。

 

クーペのような美しさとSUVの力強さを兼ね添えるエクステリアデザイン

SUVのような安定感のあるロアボディとクーペのようなアッパーボディという2つの塊を特徴的かつシャープなキャラクターデザインで融合し、さらにリアアウタードアハンドルをウィンドウグラフィックスに溶け込ませることで2ドアクーペのようなパーソナル感を高めたデザインはヴェゼルの魅力のひとつです。
ホンダ,ヴェゼル

 

出典:本田技研工業 公式HP

 

ミニバン並みのゆとりある室内空間

フィットと同じ燃料タンクを前部座席後方に置くセンタータンクレイアウトを採用することで、後席はミニバン並みのゆとりがある空間を確保しています。また、座面長を上級セダンと同等レベルとし、シートバック角度を最適化することでロングドライブでも疲れにくい着座姿勢を実現させています。トランクもとても広く、後席を倒すとフルフラットの荷室空間が出現します。

 

優れた燃費性能

ガソリンエンジン仕様は1.5L直噴エンジンのL15B型とCVTの組み合わせを採用したことで力強い走りと低燃費を両立し、全車で「平成27年度燃費基準+10%」を達成しました。
いっぽう、ハイブリッド仕様はモーターのみのEV走行が可能なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」が採用され、1.5LエンジンのLEB型に直噴技術を取り入れることでシステム最高出力を2.0Lエンジンに匹敵する152ps(112kW)を実現しています。ハイブリッド車両は、電動サーボブレーキや電動エアコンコンプレッサーの採用もあって、JC08モードで27.0km/Lの低燃費を達成しています。

 

安全運転支援システム「Honda SENSING」

予防安全性能「セーフティ・サポートカー(略称:サポカー)S ワイド」に該当し、レーダーとカメラを融合した先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」の8機能を装備しています。

 

Honda SENSING 8機能

ホンダ,ヴェゼル

 

出典:ホンダ公式サイト

 

このようにSUVの枠を超えて、あらゆるニーズを高い次元で1台に成立させている点がヴェゼルの最大の魅力となっています。

 

 

新型ヴェゼルの特徴

 

グローバルオペレーション改革の一翼を担うフィットをベースとするセダン「グレイス」が2017年8月にマイナーチェンジを実施し、2017年9月には本家フィットがマイナーチェンジを、さらにフィットをベースとするワゴン「シャトル」も2017年9月にマイナーチェンジを実施しました。
この流れに合わせ、フィットをベースとするSUV「ヴェゼル」も近々マイナーチェンジをおこなうものと思われます。

 

それでは、現在リークされている情報をもとに、新型ヴェゼルの特徴をみていきましょう。

 

エクステリアデザイン

モデルチェンジをおこなったホンダ車はすべて宝石を並べたようなジェルアイと呼ばれるLEDヘッドライトを持つデザインが採用されています。
ヴェゼルにもこのジェルアイLEDヘッドライトを採用したデザインが採用されるものと思われます。

 

また、新型N-BOXカスタムに採用された、流れるように点滅するシーケンシャルウィンカーの採用の可能性もあるでしょう。

 

ほか、バンパーデザインが見直され、よりワイドに見えるようなるとの情報もあります。

 

インテリア

シートの材質の見直しなど細かい変更が施される程度で、大きな変更は行われないようです。

 

エンジン

スポーツハイブリッド i-DCDが改良され、より滑らかで力強く、いっぽうで燃費性能の向上が図られるようです。

 

一部噂になっていたダウンサイジングターボエンジンやクリーンディーゼルエンジンの搭載は、今回のマイナーチェンジでは見送られると予想します。これらエンジンが搭載されるとすれば、2021年頃に予定されるフルモデルチェンジのタイミングになると考えます。
また、Sport Hybrid i-MMDの搭載も、同じくフルモデルチェンジのタイミングになると考えます。

 

安全運転システムHonda SENSINGの機能追加

現在搭載されているHonda SENSING 8機能に以下の機能が追加されると予想します。

オートハイビーム

周囲の明るさ、ヘッドランプ、テールランプなどを検知し、自動的にハイビームとロービームの切り替えを行います。

後方誤発進抑制機能

停車時や10km/h以下の低速後退時に、センサーが後ろの障害物を感知している場合に、ドライバーがアクセル操作ミスしても、急発進を制御して衝突を回避します。

アクティブクルーズコントロール全車速対応

現在、30キロ以下になると機能がオフになってしまうアクティブクルーズコントロールが全車速対応になります。

 

また、現在はグレードによっては装備されないHonda SENSINGですぐあ、マイナーチェンジ後は全グレードに標準装備となるようです。

 

価格

Honda SENSINGが全車標準となるなどの装備の充実に伴い、平均して10万円ほど価格が上がるものと予想します。

 

マイナーチェンジの時期

当初は2017年秋とも言われていましたが、どうやら2018年春頃になりそうです。

 

 

新型ヴェゼルをライバル車と徹底比較

 

新型ヴェゼルのライバルは、販売台数でもしのぎを削るトヨタ CH-R、ハイブリッドではなく、クリーンディーゼルを持つマツダ CX-3となります。
なお、e-Powerを搭載してデビューすると言われている新型 日産 ジュークも手強いライバルとなりそうですが、まだデビュー前で確定した情報ではないため、今回の比較からは外しています。

 

トヨタ CH-R

CH-Rは、4代目プリウスから採用されたTNGAプラットフォームを採用し、エンジンも直列4気筒で、プリウスと同じ1.8リッターエンジンをベースにしたハイブリッドと、オーリスに先行搭載された1.2リッターのターボを採用します。
ハイブリッドはFFのみ、ターボは4WDのみとなります。

 

彫刻的なダイヤモンドをモチーフにした特徴的なエクステリアデザインは、高級感とスポーティーさを演出しています。また、キーンルックと呼ばれるトヨタ一連のフロントデザインが与えられています。

 

ボディサイズはSUVとしてはコンパクトな、全長が4360mm、全幅が1795mmで、全高はハイブリッド(FF)が1550mmと立体駐車場を使いやすい設計となっています。

 

ヴェゼルと比較してみると

ヴェゼルの全長は4295mm、全幅は1770mm、全高は1605mmで、C-HRに比べ60mm短く、25mm狭く、街中で運転のしやすいサイズですが、全高が55mm高く、立体駐車場は利用しづらくなっています。
ただし、センタータンクレイアウトを採用するヴェゼルは後席に余裕があり、室内空間の快適性はCH-Rを上回っています。

 

燃費を比較すると、C-HRの1.2リッターターボを搭載した4WDが15.4km/L、ハイブリッドの2WDが30.2km/L、ヴェゼルの1.5L直噴エンジンが20.6km/L、ハイブリッドが26km/Lと、売れ筋のハイブリッド車両については、CH-Rに軍配があがります。
なお、ヴェゼルはハイブリッドにも直噴エンジンを組み合わせており、CH-Rよりもパワー指向が強い性格を持ちます。
マイナーチェンジでハイブリッド車両も燃費が向上すると予想されていますので、CH-Rとの差は今後詰まるものと考えます。

 

ホンダ,ヴェゼル

 

トヨタ CH-R
出典:トヨタ自動車 公式HP

 

マツダ CX-3

魂動デザインと称される躍動的で筋肉質なエクステリアデザインが特徴的なCX-3は、デミオと共通のプラットフォームを採用し、エンジンは直列4気筒1.5リッターのクリーンディーゼルターボのみを搭載します。
トランスミッションは、6速ATに加えて6速MTも全車に設定するなど、ライバルよりもスポーツ性を強く出しています。
駆動方式はFFと4WDの2種類が設定されています。

 

ボディサイズは全長が4275mm、全幅が1765mm、全高が1550mmです。

 

ヴェゼルと比較してみると

ヴェゼルとCX-3は全長で20mm(CX-3が短い)、全幅で5mm(CX-3が狭い)異なり、全高はCH-R同様、ヴェゼルが55mm高くなっています。

 

気になる燃費は、CX-3の6速AT仕様で、FFで23km/L、4WDで21km/Lです。ただし、ランニングコストの目線で見た場合、軽油の価格はガソリンに比べて20円ほど安いので、ディーゼルの23km/Lの軽油価格は、ガソリンエンジン車なら27km/L前後に相当し、コストパフォーマンスはハイブリッド並みに優れていることになります。

 

CX-3は車室も荷室もヴェゼルより狭いのですが、力強いディーゼルエンジンと操舵性の良いハンドリングから成るドライビングの楽しさはヴェゼルを凌ぐものです。

 

ホンダ,ヴェゼル

 

マツダ CX-3
出典:マツダ株式会社 公式HP

 

ライバル車種比較 まとめ

 

CX-3は力強いディーゼルエンジンと操舵性の良いハンドリングから成るドライビングの楽しさを味わえるドライバー向きの車です。

 

ヴェゼルもパワー指向の力強いエンジンを持ち、スポーティーな運転感覚を有しますが、いっぽうで、車内は後席と荷室に配慮され、遊び心や趣味性だけでなく、実用性も重視しています。

 

CH-Rはこの2車の中間的性格を持ち、すべてにおいてバランスがとれています。なお、エクステリアデザインは3車の中でもっとも過激で、デザインが気に入ればそれだけで買いの車です。

 

 

新型ヴェゼル、目標値引き額はどれぐらい可能?

 

2017年10月現在、大手口コミサイト「価格.com」に報告されている値引き情報を見てみると、ここ1年の値引き額は、車両本体からとオプション品を含めて平均で28.5万円です。
ホンダ,ヴェゼル
出典;価格.com

 

いっぽうで前回の小規模なマイナーチェンジ後では、3月の決算期とも重なり、マイナーチェンジ直後でありながら、車両本体からとオプション品を含めて平均で20.0万円を超える値引きが報告されています。
ホンダ,ヴェゼル

 

出典;価格.com

 

今回のマイナーチェンジも2018年春(2月頃)と予想されています。また、マイナーチェンジされるとはいえ、デビューから5年を経とうとしています。さらにCH-R、CX-3だけでなく、ジュークe-Powerといった強力なライバルが存在しています。
これらの要素を加味し、現在と同等の車両本体とオプション品を合わせて25万円の値引きが引き出せれば大成功、20万円の値引きで成功と考えます。

 

 

まとめ

 

2018年春、フェイスリフトを含む、初の大規模なマイナーチェンジが予定されているヴェゼル、新エンジンの搭載などは見送られそうですが、Honda SENSINGなど装備が充実され、とてもお買い得な内容になると予想されます。

 

 

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