CX-8

CX-8

新型マツダ CX-8、ライバル車種比較と目標値引き額

2016年3月、マツダの最上級ミニバンであるMPVの販売が終了し、2017年9月にはミドルサイズのミニバンビアンテの生産を中止し、2017年中にはコンパクトサイズのミニバンであるプレマシーの生産を中止する予定で、これによってマツダはミニバンの市場から完全撤退することになります。

 

マツダは「ミニバンに変わる新たな市場の創造に挑戦する」として、ミニバンに変わる車として、2017年9月17日、3列シートを持つ新たなSUV、CX-8を発表しました。
CX-8は、コンパクトサイズのクロスオーバーSUV「CX-3」、ミドルサイズのクロスオーバーSUV「CX-5」に続くSUVで、同社の最上位SUVとなります。
月刊販売台数は1200台を計画、実際の販売は12月14日からとなります。

 

新たに追加されたCX-8とはどんな車なのか、CX-8の特徴やライバル車との比較、そして気になる値引き情報について、ご紹介していきます。

 

 

新型CX-8はどんな特徴がある?

 

多人数が乗車できる車と言えばミニバンとなりますが、箱型のデザインを有するミニバンは、どうしても走りの面ではセダンに劣ってしまいます。
そこで、マツダは「走りやデザインを諦めたくない。でも家族や友人ともドライブを楽しみたい」と考えるユーザーへ向けて、3列シートのクロスオーバーSUV「CX-8」を開発しました。

 

マツダ,CX-8

 

 

出典:マツダ自動車 公式HP

 

CX-9をベースに開発

CX-8は、北米で販売される大型SUV「CX-9」をベースに開発されました。

 

CX-9とは実質的なMPVの後継車として、2007年から北米で販売される3列シートを持つ、7人乗りの大型SUVです。
2015年、ロサンゼルスオートショー(Greater Los Angeles Auto Show)で2代目が発表、2016年から北米で販売が開始されています。
CX-9のボディサイズは、全長5065mm×全幅1930mm×1728mmと、北米はともかく、仮に日本で使用するには持て余しそうなボディサイズを有しています。

 

CX-8は、日本での取り回しを考慮し、CX-9をベースとしながらも、全長を切り詰め、全幅も狭めました。なお、居住空間に影響するホイールベースはCX-9と同じ2930mmです。

  CX-8      CX-9

全長

4900mm 5065mm
全幅 1840mm 1930mm

全高

1730mm 1728mm

 

 

 

3列シート

CX-8の最大の特徴は3列シートを有する点です。
CX-9をベースとすることで、3列目まで大人が乗れる居住性を有し、無理のない優れた乗降性、さまざまな用途に応える収納、荷室スペースが実現され、3列シートSUVとしての使いやすさと快適で上質な空間が両立しています。

 

人間工学にもとづき、理想的な運転姿勢を取れる1列目、大柄な乗員でもくつろげる2列目、身長170cmでも無理なく快適に過ごせる3列目の空間を、日本の道路、駐車環境を意識したボディサイズの中で実現しています。

 

2列目シートには、機種により左右分割の2種類のキャプテンシート(6人乗り)とベンチシート(7人乗り)が設定されています。

 

荷室容量は、3列目までの定員乗車時にはA型ベビーカー1台やゴルフバッグ2個を積載できる239L、3列目シートを倒すと572Lが確保されています。
マツダ,CX-8

 

 

出典:マツダ自動車 公式HP

 

進化したクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」

マツダの「クルマとひとつになって走る歓び」表現する「Be a driver」「人馬一体」を3列シートで体現する、力強くなめらかな走りを実現しています。

 

搭載されるエンジンは、2.2Lクリーンディーゼルである「SKYACTIVE D」のみです。
このエンジンは兄弟車であるCX-5にも搭載されているものと基本設計は同じですが、CX-5とまったく同じエンジンでは、車両重量がCX-5よりも200kgも重たく、さらにフル乗車ではCX-5よりも2名分の体重が加わるCX-8では、パワー不足や燃費の悪化は避けらず、走りの質にこだわるCX-8では満足できないとの理由から、SKYACTIVE-D2.2へと進化されています。
結果、最高出力を従来の175ps(129kW)から190ps(140kW)に、最大トルクを42.8kgf(420N・m)から45.9kgf(450N・m)に向上され、燃費は17.0km/L(JC08モード)とCX-5とほぼ同等となっています。
マツダ,CX-8

 

 

出典:マツダ自動車 公式HP

 

上質なインテリアデザイン

インパネ周辺の基本的な形状はCX-5と同じですが、最上級車種になるCX-8はシルバーのパーツを多く採用し、より高級感を出しています。
さらにL Packageでは、本物の素材として本杢パネルやナッパレザーが採用され、洗練されたモノに囲まれた「こだわりの書斎」のような上質と落ち着きに満ちた空間となっています。

 

マツダ,CX-8

 

 

出典:マツダ自動車 公式HP

 

先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準装備

先進安全技術「i-ACTIVSENSE」が全車に標準装備され、国が推奨する自動車安全のコンセプトである「サポートカーS・ワイド」に該当しています。

 

最新の「360°ビュー・モニター」を設定し、車両の前後左右にある4つのカメラ映像をさまざまな走行状況に応じて切り替えてセンターディスプレイに表示することで、死角や障害物との距離を目視で確認できるようにし、危機回避操作を積極的にサポートしています。

 

軽量・高剛性ボディ「SKYACTIV-BODY(スカイアクティブ・ボディ)」に、マツダ初となる「二又構造」をCピラー下に採用して、後面衝突時に3列目乗員を保護する剛性が確保されています。

 

歩行者との衝突を検知した瞬間にボンネット後端を約100mm持ち上げてエンジンとの間に空間を作り、歩行者への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」が標準で装備されています。

 

CX-8の基本スペック

価格 320万円~419万円、
燃費(JC08モード) 17.6km/L(2WD)17.0km/L(4WD)
エンジン 直列4気筒2.2L直噴ディーゼルターボ
最大出力 190ps
最大トルク 45.9kgm
乗車定員 6~7名

 

 

 

新型CX-8をライバル車と徹底比較

 

多人数乗車が特徴のCX-8は、その視点から見ると、ライバルはミニバンとなりますが、CX-8はミニバンと同じように多人数乗車ができて、荷物の積載能力も高いが、ドライブする楽しみや快適性も捨てがたいといった人向けの車です。

 

CX-8と同じSUVで3列シートを有する車となると、日産エクストレイル、トヨタ ランドクルーザー、ランドクルーザープラド、三菱 パジェロ、アウトランダーとなります。

 

ボディサイズ

車種 全長 全幅 全高 ホイールベース
CX-8 4900 1840 1730 2930
エクストレイル 4690 1820 1740 2705
ランドクルーザー 4950 1980 1880 2850
プラド 4825 1885 1850 2790
パジェロ 4900 1875 1870 2780
アウトランダー 4695 1810 1710 2670

 

※単位:mm

 

ボディサイズが近いのはランドクルーザー、ランドクルーザープラド、パジェロとなります。ところが、ホイールベースがCX-8が圧倒的に長く、このため室内長では2690とランドクルーザーと同じ寸法を誇っています。

 

燃費

車種 燃費(km/L) 車重(kg)
CX-8(4WD) 17 1890
エクストレイル 15.6 1590
ランドクルーザー 6.7 2690
プラド 11.2 2320
パジェロ 10 2290
アウトランダー 14.6 1570

 

 

 

モノコックを有するクロスオーバーSUVのCX-8は、ライバル車たちと比べ、燃費に優れています。
ボディサイズや室内長などでCX-8と比較できたランドクルーザー、ランドクルーザープラド、パジェロは本格的なクロカン4WDのため、こと燃費においてはCX-8には太刀打ちできません。

 

価格

車種 パワートレイン 価格
CX-8 2.2L ディーゼル 320万~419万

エクストレイル

 

 

 

2.0L ガソリン 5人乗り:220万~339万
  7人乗り:262万~348万

2.0L ガソリン+モーター

 

5人乗り:289万~367万
7人乗り:317万~337万

ランドクルーザー

 

4.6L ガソリン 5人乗り:473万
  8人乗り:514万~684万

プラド

 

 

 

2.8L ガソリン 5人乗り:354万~405万
  7人乗り:369万~420万

2.7L ディーゼル

 

5人乗り:415万~467万
7人乗り:430万~536万

パジェロ

 

 

 

3.0L ガソリン 5人乗り:293万
  7人乗り:328万~384万

3.2L ディーゼル

 

5人乗り:400万
7人乗り:375万~495万

アウトランダー

 

2.0L ガソリン 7人乗り:254万~299万
2.4L ガソリン 7人乗り:283万~328万

 

 

 

CX-8とライバル車の価格を比較すると、CX-8は三菱パジェロの(ガソリン車)とほぼ同じ価格帯となりますが、ディーゼルエンジン搭載車としてみると、最も安い車です。

 

コストパフォーマンスに優れるCX-8

本格的なオフロード走行を考えて車を購入するのであれば、ランドクルーザー、ランドクルーザープラド、パジェロ、エクストレイルといった車が候補となります。
しかしながら、これらの車はキャラクターがCX-8とは異なり、ランドクルーザー、ランドクルーザープラド、パジェロは車格が、エクストレイルは5人乗車をベースとしていることから、「走りやデザインを諦めたくない。でも家族や友人ともドライブを楽しみたい」という人には燃費も良いCX-8がベストの選択といえるでしょう。

 

このような視点から見ると、CX-8の直接のライバルはいないと言えるかもしれません。

 

 

新型CX-8、目標値引き額はどれぐらい可能?

 

CX-8の発売は2017年12月14日のため、兄弟車となるCX-5の発売当初の値引き額を参考に検討していきます。

 

現行(2代目)CX-5は、2017年2月に発売されました。
発売当時の値引き額を、大手口コミサイト「価格.com」に寄せられた値引き報告からみてみると車両本体価格から平均で10万円、オプション品から6.5万円となっています。

 

最近のマツダ車は、発売当初から値引きに頼った販売をするような傾向はみられないことからも、CX-8もCX-5と同様な傾向になると考えられます。

 

このことからも車両本体とオプション品を合わせて15万円を目標値引き額と推定します。

 

マツダ,CX-8
出典:価格.com

 

 

まとめ

 

CX-8は一見するとCX-5と見分けがつかないかもしれませんが、ミニバンから撤退するマツダが、ミニバンに変わる走る歓びをもった車として、満を持して登場させたSUVです。

 

運転する楽しみを捨てられない、でも、多人数乗車は譲れないといった人には最適の車といえるでしょう。

 

 

 

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